羽村第二中学校　ブログ

 本校卒業生の菊島さんに来てもらいブラインドサッカー体験会を行いました。 アイマスクをしてサッカーをすることの難しさを体験すると共に相手に伝わる言葉をどのように表現するかを学びました。 自分よがりな説明では相手に本心が伝わらず苦労する生徒が多かったです。相手の立場に立って物事を判断し、相手の気持ちで言葉を伝えることの難しさと大切さを学ぶことができました。 「相手のことを考える」ことを学べた授業でした。このような経験と学びを積み重ねて、社会に役立つ大人に育っていって欲しいなと思います。

 本日は学校公開日です。普段見ることのできない生徒の様子を見ていただいています。 多くの保護者に来ていただいております。いつもありがとうございます。 生徒は、保護者が来ると嬉しそうですね。廊下や教室の後ろをチラチラ見ています。

 先日の職場体験発表会の後の放課後に小学校３校の児童会と二中の生徒会で意見交換会（ハートフルミーティング）を行いました。 それぞれの児童会がどのような活動をやっているかが分かり、小学生も他の学校のことを知る機会になりました。 会自体がとても有意義なもので、多くの学びにつながったと感じました。 小中一貫の取り組みとして今後も続けていきたいと思います。

 今日は、羽村特別支援学校の中等部の１年生をお招きして、本校の１年生と交流会を行いました。羽村特別支援学校のダンスから始まり、自己紹介やボールリレーなどたくさんの交流を行いました。 　最後はお互いにプレゼント交換をして温かい拍手に包まれて終えることができました。羽村の学校に通う同じ中学校１年生として支え合い、思いやりの気持ちを育てていけたのではないかなと思います。 　とても素敵な時間でした。

 今日は２年生が行った職場体験の代表発表会を行いました。 富士見小学校、栄小学校、松林小学校の６年生を二中にお招きして小学生にも中学生の発表を見てもらいました。 中学生にとって小学生が来るのは、「ちゃんとしなくちゃ！」と思うきっかけになり、小学６年生にとっては、小学校では最上級生だったのが、お兄さん、お姉さんの姿をみて刺激をもらえたのではないかと思います。 小中一貫教育としての取り組みの一つとしての職場体験発表会が無事行うことができました。 昨年までは職場体験が５月で発表会は７月でした。とても暑い日程だったので栄小はリモートでの参加でしたが、今回は３校がそろうことができて、中学生の生の声を聞くことができたことがとても良かったのではないかと思います。 これを聞いた６年生が多くの刺激をもらい、成長の一助になったら嬉しいなと思います。

  二中の落とし物ボックスには様々なものがあります。ジャージやタオル、水筒、筆記用具、ベルト（どうしてるの？）などありますが、昨日から「二フラ」がいます。 こちらハリー・ポッターの映画から派生したファンタスティック・ビーストで出てくる光るものが好きな魔法動物です。 落とし物ボックスにいる姿が、映画で出てくる宝石店のショーケースに入っている姿のようで思わず写真を撮ってしまいました。 なくした人は、早めに取りに来てあげると二フラも喜ぶかと思います。