羽村第二中学校　ブログ

 　今日は、１９２３年９月１日の関東大震災から１００年が経過しました。この震災で１０万人以上の方が亡くなられました。その死因の多くは、火災によるものだそうです。学校でも、朝礼時に、安全指導について動画とワークシートで話をしました。明後日９月３日には、羽村市総合防災訓練があります。機会あるごとに、身の回りの防災について見直してみたり、家族で緊急時の集合場所等について話し合いをもっていただければと思います。 　このヒマワリは、東日本大震災の時にいただいた「ど根性ひまわり」です。 「ど根性ひまわり」は、震災復興を願い制作された有名な看板「がんばろう　石巻！」 のそばに、津波で流れついた一粒の種が花咲き、その種が全国に配布されたものです。　 　本校の敷地の至る所で花咲いているヒマワリは、二中の用務主事さんが、毎年種をとり、地道に植えることを繰り返していただいたものです。

 　次期生徒会役員選挙に向けて、放課後に選挙管理委員会が行われました。 　定数７名に対して、９名の生徒が立候補しました。明日から一週間が選挙運動期間です。選挙公報の配布、朝の宣伝活動、昼の放送演説などを行います。選挙管理委員会を中心に、公正な選挙を行っていきます。

 　今日は、夏休みの様子をお伝えします。 　二中校区の１２の町内会では、数年ぶりに夏祭りが行われました。町内会によっては中学生がボランティアで活動したところもあります。 　８月４〜６日には、「青梅・羽村ピースメッセンジャー」として、本校から２名の生徒が広島を訪問し、広島平和記念資料館訪問、被爆体験談や平和学習講話など様々な平和関連事業に参加しました。その後、１９日には派遣報告会がありました。 　部活動では、それぞれ大会に参加し、日頃の練習成果を発揮しました。２年女子生徒は、全国中学校水泳大会２００Mバタフライで２年連続１位という快挙を成し遂げました。この生徒は、保健体育の本にも掲載されています。学校HPの学校だよりに掲載していますので、ご覧いただければと思います。

 　２学期は、１年間で一番長い学期です。体育大会や校外学習など生徒が楽しみな行事もあります。放課後には、１０月１日の体育大会に向けて体育的行事委員会を行いました。今日の議題は、スローガン検討です。どのような言葉になるかは、今後のお楽しみです！

 　長い夏休みも終わり、今日から2学期の始まりです。始業式では、校長先生より楽しく実りある学校生活を送るために、①「当たり前のことは、当たり前に行う」、②「羽村二中の良いところを引き継いでいく」の２点についてお話がありました。 　始業式後には、生徒の皆さんが、少しでも元気に、前向きに過ごせるように、ゴスペルコンサートを企画しました。これは、東京都の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」事業による公演です。The Voices of  Japan（ゴスペルを主としたコーラス・グループ）の方々に、ディズニーやポップス、合唱曲など生徒に馴染みの曲を含め様々な曲を１時間半に渡り公演していただきました。 　生徒からは、「初めてこのようなコンサートを見たが、鳥肌が立つくらいすごい迫力があった」、「とてもきれいな声が体育館中に響いてゴスペルの皆さんが楽しいそうにしているのを見て、元気をもらえて楽しめた」などの感想がありました。