6月5日 教育実習生
画像は実習生が特別支援について研修を受けている様子です。
先々週の金曜日に教育実習が無事終了しました。今年度は4名の大学生が来ました。国語、数学、社会、保健体育を専攻している実習生でした。
4人とも羽村市出身でとても意欲的に実習を行いました。大学生なので授業や生徒指導はこれからたくさん学んでいって欲しいと思いますが、何よりも「教師」という職業に真剣に向き合ってくれました。そして、多くの二中生と向き合い、たくさんの学びをしてくれました。
実習生一人の感想の一部を紹介させていただきます。
「3週間の実習でたくさんのことを学ばせていただきました。その中で私の心に最も強く残っていることは、生徒との関わりを大切にしている点です。先生方が生徒とのコミュニケーションを何よりも大切にし、熱意を持って関わっていることが、貴校の温かい雰囲気を作り出すことに繋がっていると実習を通じて感じました。今後、教師になることを目標に精進してまいりますが、その際は生徒との関わり方など、先生方に教わったことを存分に活かしていきたいと考えています。」
学校は生徒がいて初めて成り立ちます。教師は生徒と共に学び合い成長していきます。我々教師は謙虚な気持ちをもって生徒と向き合い、そして生徒のために力を尽くしています。そのような姿が実習生に伝わっていたら嬉しいなと思いました。
実習生の4人には、良い先生になっていって欲しいと思います。